悪役の流儀
人生には悪役が必要だと思ってる。
しかし、基本みんな悪役になることは嫌う。
特に良い関係であればあるだけ。
悪役になるとはすなわち相手から嫌われることを行う。
ただ、ただの悪役なんて意味ない。
悪役には意味がある。
一生嫌われてもその人の人生の糧になる言葉や行いをする。
行う行動の加減も難しい。
やりすぎたら絶対駄目だが、中途半端のぬるさも駄目。しっかりと相手の心に着火させ炎上させないと。
嫌われるのは嫌だけど、ヘラヘラただの学生時代の友人の一人ででいるより恨まれるぐらい嫌われてでも、相手を人生本気にさせることができたら悪役になって良かったと思う。
それに大人になり何十年後かに合ったときに結果、立派な人間になってくれてたら最高じゃないか!